PMS(月経前症候群)
- 生理前になるとイライラして、感情がコントロールできなくなる。
- 頭痛や腹痛、だるさなど、身体がつらくなる。
- 無性に甘いものが食べたくなったり、食欲が異常になる。
- ニキビや口内炎ができやすくなり、むくみやすくなる。
- 生理がはじまると、これらの症状が軽くなる。
どうしてPMSになってしまうの?|東陽治療院
女性ホルモンの『エストロゲン』と『プロゲステロン』の分泌量が、生理前の排卵をきっかけに急激に変動するというのが、PMSの症状が起こる原因として有力な説です。
エストロゲンは、女性らしい身体をつくる働きの他に、骨や皮膚、脳の働きにも大きく関わっています。対してプロゲステロンは、主に妊娠しやすい身体づくりを目的としたホルモンです。身体の水分を保持したり、食欲を増進させる働きがあります。
この2つの女性ホルモンは排卵周期により分泌量が変わる以外にも、ストレスや食生活・嗜好品、体質など、さまざまな要因からの影響を受けます。同じPMSでも、人によって症状のでかたや程度が違うのはこのためです。
ですがここで、1つの疑問が浮かび上がります。生理は、多くの女性にほぼ毎月おとずれることです。加えてあなたとほとんど同じように生活をしていても、PMSの症状がそこまで重くない人はたくさんいます。
ではなぜあなただけが、PMSのつらい不調に苦しめられることになってしまったのでしょうか?それはひとえに、あなたの身体がホルモンバランスの乱れ・冷え・偏った食生活・精神的や肉体的なストレスなど外部からの刺激により自律神経が乱れ自分の体を正常にたもつ機能がが低下しているからなんです。
つまりPMSは自律神経の乱れからきています。人間の体内には無数の神経があります。その中で内臓の働きなどを調整してくれるのが、自律神経です。自律神経が乱れると心や身体に様々な支障が出てしまいます。
そして自律神経は内臓へのストレスが原因で乱れてしまうのです。東洋医学では、内臓のストレスを引き起こす原因は以下の3つに分けられます。
1.外的要因
気候の変化:暑さ・寒さ・湿気・乾燥・風が強いなど
環境の変化:転勤・移動・転校など
病気やけがなど
2.内的要因
感情の変化:怒り・悲しみ・怖い・考え込むなど
遺伝的要因
精神的ストレス
3.生活習慣
姿勢の悪さ・食生活の乱れ・ダイエット・夜更かし・運動不足・運動のし過ぎ・働きすぎなど
いかがですか?あなたにも思い当たる項目があるのではないでしょうか?このような日常生活に潜む様々なストレスが内臓へ悪影響を及ぼします。
内臓がストレスを受けると自律神経は常に緊張している状態になり、自律神経がもともと行っている身体を修復するなどの本来の働きを果たせなくなってしまいます。
その状態が続いて悪循環が続いた結果、PMSとして、疲労が取れない・眠れない・筋肉痛がする・倦怠感がある・ベッドから起きられないなどの様々な不快症状となって現れてしまうのです。
つまり、PMSの様々な症状は日常のストレスにより内臓へ悪影響を及ぼしてしまうことで発生してしまっているのです。
PMSを放っておくとどうなるの?|東陽治療院
実は、約85%の女性は月経前症候群(PMS)に悩まされているといいます。このページをご覧くださっているあなたも、毎月毎月起こるイライラや肌荒れなどの症状に相当なストレスを感じ、PMSをなくすために様々なことを試されたのではないでしょうか。
病院や薬局で手に入れた薬を飲んだり、いつもより多めに睡眠をとったりリラックスするようにしたり…実はこれらはいずれも、表面的な症状を緩和させたり一時的に痛みを感じなくさせることを目的とした『対症療法』です。
日常生活に支障をきたすほどの痛みの場合、薬は確かに効果的です。また、睡眠などの生活習慣を見直すことも、症状を軽くすることには一役かってくれるかもしれません。
ですが表面的な問題への処置だけでは、お薬の依存症になったり、生理が近くなるとイライラしたり不安になったり、腹痛・頭痛・だるさ等で家事や仕事ができなくなるといった状態になり、そのストレスからさらにPMSの症状がひどくなるといった悪循環をいつまでも繰り返してしまいます。
PMSに一生悩まない『本当の意味での改善』に導くためには、もっと根本的な原因にアプローチすることが重要になります。
当院のPMSの治療法|東陽治療院
当院ではPMSを改善するために、まず問診・検査を行います。問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度から自律神経の乱れにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。
そうして現在の症状や日常生活を細かく確認した後、実際に症状がどういった状態になっているかを確認します。実は自律神経の乱れからくる不快な症状も、お身体にサインとして現れていて、お腹と舌を見ることで確認することができるのです。
ストレスによってどの内臓が影響を受けているかを確認するため、お腹を触診し影響を受けている内臓を把握し、舌を見ることによって内臓およびお身体全体がどのように悪影響を受けているかを確認します。
そうして問診と検査の結果を総合的に判断して、あなたのPMSの根本的な原因を発見した後、内臓調整法・骨格矯正・鍼灸施術といった様々な施術技術をあなたに合わせて組み合わせた根本改善整体を行っていきます。
内臓へのストレスを解消し、自律神経の乱れを整え、本来あなたが持つ自己回復力を高めることでしっかりとお身体が改善していく状態を作っていき、あなたのPMSを根本改善&再発しない身体づくりを行っていきます。
どこにいってもPMSがよくならなかった方は是非、東陽治療院へお越しください。
セミナーでは施術にあたる際の信念や、お客様との向き合い方などについて話をさせていただきました
当院にお越しただいた患者様のお喜びの声
頭痛、めまい、しびれ、冷え、こわばりがなくなりました!
体重が5kg減り、以前はけなかったジーパンがはける様になりました。南初富在住 古澤 範子様 45歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
朴先生にお世話になってからお腹ゾーンを中心に身体の循環をよくしていただくようになり、施術後は、身体が軽く感じます。船橋市在住 加藤 美都様 68歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
翌日に疲れが残らず、仕事に集中できるようになった。
ユラユラするだけで改善できる施術法なので、ストレスになりません。鎌ヶ谷市在住 山中 敬也様 31歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
口角が上がったような感じ。
呼吸が深くなり、姿勢がよくなりました。高橋 洋子様 54歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
胃のムカツキ、消化不良、下痢、めまいがよくなりました。
先生を信じて施術を受けてみて下さい。
私は本当に先生に出あえて良かったです。船橋市在住 Y.H様 45歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
施術の流れ
受付にて問診表をご記入ください。問診表の内容に沿って、お話を詳しくお伺いしていきます。
現在のお身体の状態を実際に検査していきます。
お身体の状態と、痛みの原因、これから行う治療内容をご説明いたします。
患者様の症状に合わせたオーダーメイド治療を行います。
今後の治療方針や通い方、ご自宅での過ごし方などをアドバイスさえて頂きます。
本日の治療は終了です。お大事に!
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