肋間神経痛

「肋間神経痛って何が原因で、どうしたら治せるの？」とお悩みではありませんか？

そもそも『肋間神経』とは、肋骨(あばら骨)に沿って走っている神経のことをいいます。

それが身体の歪むことで骨や筋肉に圧迫されるので、神経が直接刺激される激しい痛みを感じるわけです。

身体が歪む原因としては、以下のようなことが考えられます。

あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか？

「精神的なストレスで身体が歪むの？」と思われるかもしれません。

自分では気づきにくいかも知れませんが、精神的なストレスで体が緊張状態にあると、筋肉がアンバランスに硬くなって、背骨からカラダ全体の歪みを生じます。

つまり原因不明だと思っている肋間神経痛は、不自然な姿勢・運動不足・精神的ストレスなどにより、身体が歪んだり筋肉が硬くなって、神経が圧迫されて起こっていたんです。

ですがここで、１つの疑問が浮かび上がります。

あなたと同じような姿勢で過ごしてあなたと同じようにストレスを感じている人でも、肋間神経痛になっていない人はたくさんいます。

ではなぜあなただけが、肋間神経痛の激しい痛みに苦しめられることになってしまったのでしょうか？

それはひとえに、あなたの身体が歪みや硬くなった筋肉を自分で解決できない状態になっているからなんです。

それではなぜ自分で解決できない状態になっているのでしょうか？

それは、自己回復機能を司る自律神経が乱れてしまっているからなのです。

つまり、肋間神経痛の根本的な原因は自律神経の乱れから起きているのです。

そして自律神経は内臓へのストレスが原因で乱れてしまいます。

東洋医学では、内臓のストレスを引き起こす原因は以下の３つに分けられます。

いかがですか？

あなたにも思い当たる項目があるのではないでしょうか？

このような日常生活に潜む様々なストレスが内臓へ悪影響を及ぼします。

内臓がストレスを受けると自律神経は常に緊張している状態になり、自律神経がもともと行っている身体を修復するなどの本来の働きを果たせなくなってしまいます。

その状態が続いて悪循環が続いた結果、内臓に老廃物やストレスが溜まると肋骨が出っ張ってしまい神経が圧迫されて痛みの症状として現れてしまいます。

こうした状態になるとずきずきとした痛みがある・くしゃみや咳で痛みが出る・脇腹から背中にかけて張りや痛みを感じるなどの様々な不快症状となって現れてしまうのです。

つまり、肋間神経痛の様々な症状は日常のストレスにより内臓へ悪影響を及ぼしてしまうことで発生してしまいまっているのです。

肋間神経痛を放っておくとずきずきとした痛みが続く・痛みが強くて眠れない・デスクワークが苦痛になる・原因不明の内臓の病気ではないかという不安感が続いてしまい、こうした症状によってよりストレスを抱えてしまうことにより悪循環に陥り、さらに悪化してしまいます。

当院では肋間神経痛を改善するために、まず問診・検査を行います。

問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度から自律神経の乱れにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。

そうして現在の症状や日常生活を細かく確認した後、実際に症状がどういった状態になっているかを確認します。

実は自律神経の乱れからくる不快な症状も、お身体にサインとして現れていて、お腹と舌を見ることで確認することができるのです。

ストレスによってどの内臓が影響を受けているかを確認するため、お腹を触診し影響を受けている内臓を把握し、舌を見ることによって内臓およびお身体全体がどのように悪影響を受けているかを確認します。

そうして問診と検査の結果を総合的に判断して、あなたの肋間神経痛の根本的な原因を発見した後、内臓調整法・骨格矯正・鍼灸施術といった様々な施術技術をあなたに合わせて組み合わせた根本改善整体を行っていきます。

内臓へのストレスを解消し、自律神経の乱れを整え、本来あなたが持つ自己回復力を高めることでしっかりとお身体が改善していく状態を作っていき、あなたの肋間神経痛を根本改善＆再発しない身体づくりを行っていきます。

どこにいっても肋間神経痛がよくならなかった方は是非、東陽治療院へお越しください。

セミナーでは施術にあたる際の信念や、お客様との向き合い方などについて話をさせていただきました