下記の症状のうち、5つ以上該当する場合、子宮筋腫を疑ってみてください。

身体の状態を知るために、最初に婦人科での検査をおすすめします。

40代女性に発生しやすい子宮筋腫でしたが、近年20代、30代の若年化がみられており、妊娠可能年齢の女性の30％、小さな筋腫まで含めれば50％の女性が筋腫を持っていると考えられています。

• ● 生理の量が多く、塊がたくさん出てくる
• ● 月経期間ではないのに出血がある
• ● 生理が長引くようになった
• ● 腰や骨盤に痛みや圧迫感が感じられる
• ● 腹が出てきて硬いしこりが触れられる
• ● おりものに悪臭がする
• ● 尿が頻繁に出て、痛みを感じる
• ● 疲労を感じやすくイライラしやすい
• ● 激しい生理痛や下腹部痛になる
• ● 貧血状態になりやすい
• ● 腰や下肢が痛み、しびれる
• ● 残尿感や腹部に膨満感を覚える
• ● 胸が苦しくドキドキする、よく眠れない、頭痛がする
• ● 腰が重い

子宮筋腫は、冷え・食習慣の乱れ・生活習慣の乱れ・精神的ストレスによって内臓に悪影響を及ぼすことが原因であると考えられています。

冷えは短いスカートをはいたり、湯船に入らずシャワーだけの生活を続ける等の生活を、

食習慣の乱れはお菓子や甘いもの、脂っこいものや炭水化物の取りすぎによる体質の変化

生活習慣の乱れは夜更かしが続く、夜勤などの多い仕事を続けている、昼夜の逆転生活

精神的ストレスは転勤・離婚・離職・転職・身近な方がなくなるなどによる急激な環境の変化によるストレス

こうした要因が内臓に悪影響をおよぼすことにより自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れると心や身体に様々な支障が出てしまいます。

自律神経の乱れからくる不調が子宮筋腫として発生した場合、上記で上げた特徴的な症状がお体にが現れます。

つまり子宮筋腫の症状を改善するために内臓にアプローチを行い、自律神経の乱れを改善することが重要なのです。

子宮筋腫は良性腫瘍です。

閉経して女性ホルモンの影響がなくなると、萎縮して小さくなったり、消えてしまうこともあるので、筋腫が小さい、症状が軽いなどの場合、病院では経過観察して様子を見ることが多いです。

しかし、徐々に大きくなったり、数が増えるケースがほとんどで、筋腫が大きく発育したり、月経困難、月経過多による重症な貧血、不妊や流産の原因となる場合は、薬で症状や筋腫の成長を抑えるか、手術を行うことがあります。

手術には子宮全摘術と筋腫核出術などがありますが、筋腫核出術においては、再発率が50％と言われています。

筋腫を取り除いても、生活環境、生活習慣の改善をこころみず、原因を排除しなければ、筋腫の再発、悪化を招き、子宮全摘術に至ってしまうこともあると言うことです。

当院では子宮筋腫を改善するために、まず問診・検査を行います。

問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度から自律神経の乱れにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。

そうして現在の症状や日常生活を細かく確認した後、実際に症状がどういった状態になっているかを確認します。

実は自律神経の乱れからくる不快な症状も、お身体にサインとして現れていて、お腹と舌を見ることで確認することができるのです。

ストレスによってどの内臓が影響を受けているかを確認するため、お腹を触診し影響を受けている内臓を把握し、舌を見ることによって内臓およびお身体全体がどのように悪影響を受けているかを確認します。

内臓へのストレスを解消し、自律神経の乱れを整え、本来あなたが持つ自己回復力を高めることでしっかりとお身体が改善していく状態を作っていき、あなたの子宮筋腫を根本改善＆再発しない身体づくりを行っていきます。

そうして問診と検査の結果を総合的に判断して、あなたの子宮筋腫の根本的な原因を発見した後、内臓調整法・骨格矯正・鍼灸施術といった様々な施術技術をあなたに合わせて組み合わせた根本改善整体を行っていきます。

どこにいっても子宮筋腫がよくならなかった方は是非、東陽治療院へお越しください。