「シンスプリントって何が原因で、どうしたら治せるの？」とお悩みではありませんか？

シンスプリントはスポーツ選手に多い症状で特にジャンプしたりダッシュなど走ることが多いスポーツを行う人に多い症状です。

シンスプリントには大きく2つの型に分かれており、一般型と重症型といわれるものに分かれています。

一般型はふくらはぎ内側の骨の縁もしくは骨の後ろ側の筋肉の痛みがあり、蹴り出し動作での痛みが出現します。

重症型はふくらはぎ内側の骨の縁もしくは骨の縁より前面に痛みがあり、踏み込み動作で痛みが出現します。

こうしたシンスプリントは、実は脛の骨が痛みを発しているのではなく、脛の骨にある骨膜という血管や神経が通っている膜が炎症を起こすことで痛みが発生しています。

それではなぜ炎症を起こすのでしょうか？
それは脛の周りの筋肉が骨膜を引っ張ったり刺激することによるダメージが蓄積することで炎症が起きてしまうのです。

実は、こうした脛の周りの筋肉が骨膜を引っ張ったり刺激してしまう理由は日常生活のよくないお身体の使い方による背骨や足先から骨盤の骨格の歪みによって発生してしまっています。

背骨や足先から骨盤の骨格が歪むことにより本来よりもより強く骨膜を引っ張ってしまったり刺激してしまうのです。

そして特に症状の重い方の場合、実は原因が背骨や足先から骨盤の骨格の歪みだけではなく精神的なストレス・内臓の疲労によって自律神経の乱れによって自己回復機能が働かなくなり症状が重症化している可能性があります。

ほとんどの人は背骨や足先から骨盤の骨格の歪みからきていますが、シンスプリントとともに、不眠・めまい・耳鳴り・慢性的な疲労や吐き気などの症状も併発している方は骨格の歪みとともに自律神経の乱れも重症化している原因です。

シンスプリントを放っておくと、脛の痛みがひどくなる、痛みが強くて眠れない・デスクワークが苦痛になるが併発するといった症状によってよりストレスを抱えてしまうことにより悪循環に陥り、さらに悪化してしまいます。

そうした症状によって好きなスポーツや運動・趣味・家事やお仕事等といった日常生活が満足に送れなくなってしまいます。

当院ではシンスプリントを改善するために、まず問診・検査を行います。

問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度からお身体の歪みにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。

そうして現在の症状や日常生活を細かく確認した後、実際に症状がどういった状態になっているかを関節の稼働域や筋肉のバランス等を実際に動かしながら確認します。

また、問診によりシンスプリントに伴って不眠・めまい・吐き気・耳鳴り・慢性的な疲労などの自律神経の乱れからくる症状を伴っていることが判明した場合には、骨格的な検査だけではなく内臓の検査（お腹と舌を見る）をすることで確認します。

そうして問診と検査の結果を総合的に判断して、あなたのシンスプリントの根本的な原因を発見した後、内臓調整法・骨格矯正・鍼灸施術といった様々な施術技術をあなたに合わせて組み合わせた根本改善整体を行っていきながら、再発しないように正しい姿勢を維持できるようにセルフケアの方法もお伝えします。

背骨や足先から骨盤の骨格の歪みを整え必要に応じて内臓へのストレスを解消し、シンスプリントの根本的な原因を解消しすることでしっかりとお身体が改善していく状態を作っていき、あなたのシンスプリントを根本改善＆再発しない身体づくりを行っていきます。

どこにいってもシンスプリントがよくならなかった方は是非、東陽治療院へお越しください。