逆流性食道炎
- のどに何かがつかえている感じがして常に不愉快感がある。
- 胸やけがひどい。
- 吐き気やゲップ、夜中のムカムカで気の休まる時がない。
- 酸っぱくて苦い液体が胃から口まであがってきて、ゲップが出る。
- 胃がもたれたり、お腹が異常に張る。
どうして逆流性食道炎になってしまうの?|東陽治療院
逆流性食道炎は高齢者に多くみられますが、最近は若い人にも増えています。本来、食道と胃の間は下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)という筋肉によってフタがされ、閉まっている状態です。
ですがこの筋肉が正常に働かなくなると、胃のフタがきっちり閉まらなくなり、胃酸が食道に逆流してしまいます。また、食道が食べ物を胃に送ろうとする働きが弱まることも、逆流性食道炎の一因になります。
ですがここで、1つの疑問が浮かび上がります。あなたと同じような生活をしている人でも、逆流性食道炎になっていない人はたくさんいます。
ではなぜあなただけが、そのつらい症状に苦しめられることになってしまったのでしょうか?それはひとえに、仕事や育児による過度なストレスや、不規則な食生活によってあなたの身体の自律神経の乱れ、筋肉や内蔵の働きをコントロールできない状態になっているからなんです。
人間の体内には無数の神経があります。その中で内臓の働きなどを調整してくれるのが、自律神経です。自律神経が乱れると心や身体に様々な支障が出てしまいます。そして自律神経は内臓へのストレスが原因で乱れてしまうのです。
東洋医学では、内臓のストレスを引き起こす原因は以下の3つに分けられます。
1.外的要因
気候の変化:暑さ・寒さ・湿気・乾燥・風が強いなど
環境の変化:転勤・移動・転校など
病気やけがなど
2.内的要因
感情の変化:怒り・悲しみ・怖い・考え込むなど
遺伝的要因
精神的ストレス
3.生活習慣
姿勢の悪さ・食生活の乱れ・ダイエット・夜更かし・運動不足・運動のし過ぎ・働きすぎなど
いかがですか?あなたにも思い当たる項目があるのではないでしょうか?このような日常生活に潜む様々なストレスが内臓へ悪影響を及ぼします。
内臓がストレスを受けると自律神経は常に緊張している状態になり、自律神経がもともと行っている身体を修復するなどの本来の働きを果たせなくなってしまいます。
その状態が続いて悪循環が続いた結果、逆流性食道炎として、疲労が取れない・眠れない・筋肉痛がする・倦怠感がある・ベッドから起きられないなどの様々な不快症状となって現れてしまうのです。
つまり、逆流性食道炎の様々な症状は日常のストレスにより内臓へ悪影響を及ぼしてしまうことで発生してしまっているのです。
逆流性食道炎を放っておくとどうなるの?|東陽治療院
「食べる」というのは、本来楽しいことのはずですよね。ですが逆流性食道炎に悩まされこのページをご覧くださっているあなたは、「また気持ち悪くなるのかな」と食事中も思う存分楽しむことができず相当なストレスを感じているのではないでしょうか。
もしかしたら今現在も何種類もの薬を飲んでいるかもしれませんね。実は、薬では胃液の逆流を防いで正常にすることは出来ません。
薬を飲めば食事の時の胸のつかえや胸やけなどが一時的には和らぐかもしれませんが、根本治療はできません。
実際に逆流性食道炎で薬を飲んでいる7~8割の人は、薬を飲んでいても何かしらの不具合を感じ、「何年間も薬を飲んでいるのに全く治らない」と言う人も多くいらっしゃいます。
薬は表面的な症状を一時的に緩和させることを目的とした『対症療法』です。確かに、日常生活に支障をきたすような重度の場合や、いっこくも早く症状を抑える必要があるような場合、対症療法は効果的です。
ですが表面的な問題への処置だけでは、薬がきれれば再発を繰り返すといった悪循環をいつまでも繰り返してしまいます。
そして逆流性食道炎をそのまま放っておくと上がってくるのを感じて眠れなくなったり、吐き気などの気分の悪さ・胸のつかえや胃もたれ・お腹の張りといった症状からお薬の量が増え、さらにストレスがたまり余計に症状がひどくなってしまいます。
逆流性食道炎に一生悩まない『本当の意味での改善』に導くためには、もっと根本的な原因にアプローチすることが重要になります。
当院の逆流性食道炎の治療法|東陽治療院
当院では逆流性食道炎を改善するために、まず問診・検査を行います。問診では、現在出ている不調について、いつ頃発生したのかなどはもちろんのこと、日常生活習慣、例えばお仕事の内容や状態・睡眠時間・食習慣・病歴などあなたの不調の原因を見つけるために、様々な角度から自律神経の乱れにつながる要因を丁寧に確認させていただきます。
そうして現在の症状や日常生活を細かく確認した後、実際に症状がどういった状態になっているかを確認します。実は自律神経の乱れからくる不快な症状も、お身体にサインとして現れていて、お腹と舌を見ることで確認することができるのです。
ストレスによってどの内臓が影響を受けているかを確認するため、お腹を触診し影響を受けている内臓を把握し、舌を見ることによって内臓およびお身体全体がどのように悪影響を受けているかを確認します。
そうして問診と検査の結果を総合的に判断して、あなたの逆流性食道炎の根本的な原因を発見した後、内臓調整法・骨格矯正・鍼灸施術といった様々な施術技術をあなたに合わせて組み合わせた根本改善整体を行っていきます。
内臓へのストレスを解消し、自律神経の乱れを整え、本来あなたが持つ自己回復力を高めることでしっかりとお身体が改善していく状態を作っていき、あなたの逆流性食道炎を根本改善&再発しない身体づくりを行っていきます。
どこにいっても逆流性食道炎がよくならなかった方は是非、東陽治療院へお越しください。
セミナーでは施術にあたる際の信念や、お客様との向き合い方などについて話をさせていただきました
当院にお越しただいた患者様のお喜びの声
頭痛、めまい、しびれ、冷え、こわばりがなくなりました!
体重が5kg減り、以前はけなかったジーパンがはける様になりました。南初富在住 古澤 範子様 45歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
朴先生にお世話になってからお腹ゾーンを中心に身体の循環をよくしていただくようになり、施術後は、身体が軽く感じます。船橋市在住 加藤 美都様 68歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
翌日に疲れが残らず、仕事に集中できるようになった。
ユラユラするだけで改善できる施術法なので、ストレスになりません。鎌ヶ谷市在住 山中 敬也様 31歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
口角が上がったような感じ。
呼吸が深くなり、姿勢がよくなりました。高橋 洋子様 54歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
胃のムカツキ、消化不良、下痢、めまいがよくなりました。
先生を信じて施術を受けてみて下さい。
私は本当に先生に出あえて良かったです。船橋市在住 Y.H様 45歳
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
施術の流れ
受付にて問診表をご記入ください。問診表の内容に沿って、お話を詳しくお伺いしていきます。
現在のお身体の状態を実際に検査していきます。
お身体の状態と、痛みの原因、これから行う治療内容をご説明いたします。
患者様の症状に合わせたオーダーメイド治療を行います。
今後の治療方針や通い方、ご自宅での過ごし方などをアドバイスさえて頂きます。
本日の治療は終了です。お大事に!
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